七年も前の出来事

少し昔(多分2005年)に素敵なパン屋さんの二周年をお祝いする会に出張珈琲をした。
今でこそ県外にものこのこ出張珈琲に出回りますが、屋台を始めてまだ一年もたっていないひばり屋のそれが初めての出張珈琲でした。
パン屋さんの裏にある気持ちの良いお庭でピクニックの様な宴
屋台はひばり屋以外に4~5店舗 故さわだとしきさんのライブペインティングとジャンベのワークショップがあると聞いていた。
初めてのイベント参加にあたふたオロオロの私
嬉しい事にお客様がひっきりなしにオーダー頂き一人「ひゃ~」とバタバタしていました。
正直、ジャンベというものに興味をしめした事はなく、バリッとした金髪モヒカン(かなり細め)の男の人を遠くから「あの人が太鼓の人か~」とぼんやりと思った程度でした。
そんな中 ジャンベのワークショップが始まりました。
いっぱいいっぱいで接客をしていたはずの私の心はワシ掴みされ
「すげ~なんだコレ楽しい!」
と、心も身体もジャンベの演奏に魅了されてしまったのでした。
その時に太鼓を叩いていたのがダイキさんです
隣の屋台では宜野湾のカフェが生ビール等を販売していました。
その店の人たちは演奏が始まると楽しそうに前に出て行き楽しそうに跳び跳ね始めました。
その中でひときは楽しそうにジャンベの音楽に体を揺らしていたのが水円の香ちゃん
そしてその素敵なパン屋さんで修行していたのが水円のそういち君
とってもとっても素敵な祝いの会で、幸せなエネルギーがそのお庭に満ちていてとっても感激した一日だった事を今でも覚えている。
そしてその日が水円の二人とダイキさんと私が初めて居合わせた初めての日であったことを思い出した。
あの日私は感激しっぱなしで、誰とも一言も会話していなかったのだけど、七年たって今週末一緒にイベントを開催するなんて思いもよらなかった。うふふ しあわせ。
水円の二人も私もダイキさんの太鼓が大好き
何よりも私たちが一緒にやりたくて演奏をお願いした しかも「馬の骨」というチームでの演奏もあり
楽しみでしかたない
「麦と豆と音」
麦を石臼でひき作った水円のパン
生豆から焙煎ライブのひばり屋の珈琲
ヨシミダイキ&馬の骨ミニライブ
読谷水円にて2月26日開催(要予約水円まで)
是非遊びに来てくださいね
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